『続・ねお里見八犬伝~東京大戦~』ありがとうございました
この度ご来場いただきました皆様、
応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。
久しぶりの小劇場、久しぶりの舞台、照明、音響、幕。
とてもとても楽しむことができました。
ご観劇いただいた皆様にも、この楽しさが少しでも伝わっていれば大変幸いです。
私自身の課題はたっぷりたぷたぷありますが。
まずはひと段落。
すごく楽しかった。充実感がすごかった。
そして、欲求がむくむくと。
舞台から離れて3年。
もう2度と、わたしは演劇にかかわることはないんだろうなと思っていました。
とても無知で弱く、おバカでしたので。
なんもかんもを投げ捨てて大好きな舞台もぶん投げて。
観ることすら辞めてそれでもいいやと思っていました。
今、一緒にユニットを組んでくれている方がいなければ、
わたしはおそらく本当に、2度と舞台に立つことはなかったと思います。
自分勝手に愚かに一度手放したものを、平気でもう一度手に入れるなんてこと、
許されると思っていませんでした。
今だっておそらく、許されてはいないんだと思います。
でも、そんなわたしを知ってなお、導いてくれた。
舞台に上げてくれて、たくさんの素敵な出会いを提供してくれた。
その中でまた誘ってくれる方々、新しくできた友達、仲良くしてくれる先輩。
こんなに世界が広がり縁が繋がるなんて。
感謝してもしきれません。
わたしは舞台が好きです。
今更ですが、再認識。
この座組だからこそ。そしてこのユニットだからこそ。
再認識することができました。
次のわたしは何をしよう。
次のわたしたちは、どんな芝居をしよう。
せっかく自分で認めた好きを、大切に大切に育てたいと思います。
あ。
ちなみに髪は切りました。
ただの枝毛伐採。
それは、まあ。
そのうち詳しく。なんて。
皆様、本当にありがとうございました!
ゆん*